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東京のおうち時間に光と風を感じるプライベート空間

2023-05-19

東京×プライバシー

武蔵ホームでは、プライバシーとセキュリティに配慮した家づくりをご提案しています。東京を中心とした首都圏エリアは、人口密集度が高い場所として知られています。そのため、家を建てる際には、限られた敷地を最大限に活かすため、さまざまな工法が求められます。また、周囲からの視線を遮り、プライバシーや防犯性を高めることも、住みやすい家を建てるポイントです。密集した土地では、防犯上の観点からも、外側の開口部は少ない方が安心なのです。

敷地を効率的に利用するためには、周囲との区切りとなる門扉、目隠しのための植栽などのスペースを設けるのではなく、家の壁面や格子を上手く利用して、家族が安心して過ごせるプライベートな空間を提案します。

このように建物自体に目隠しの効果があるデザインは、外観に遊び心を取り入れやすく、ひと際目を引く、スタイリッシュな建物に仕上がります。セキュリティ面への配慮をしつつ、住まう人が心地よく過ごせる「東京戸建」の工夫をご紹介します。

 

東京×窓事情

外の景色を楽しむ・採光、通風など、窓にはいくつかの役割があります。心地よい暮らしを営むために、窓はとても大切な存在です。東京戸建では、プライバシーやセキュリティへの配慮から、窓の配置や大きさを工夫した外観づくりをご提案しています。外観には窓が少ないと「家の中は暗いのでは?」という印象を与えてしまうかもしれませんが、窓を小さくしても、陽が当たる時間を計算して窓を設置することで、光を取り込むこともできます。

また、窓を複数の箇所に設けることにより、風の通りを感じる通気性に優れた家となります。視線の高さから外れた位置に高窓や床窓を設けたり、2階部分などの高い場所に縦長の窓を設けたりして、窓の配置を工夫すると良いのです。一般的な掃き出し窓や腰高窓ではなく、内側や外側に倒れて開くタイプの倒し窓やすべり出し窓などもおすすめです。窓の大きさや配置を工夫することで、外観もグッと格好よくなりますよ。

それぞれの敷地に合う窓の配置やデザインを選んで、窓から考えた快適な家、「東京戸建」で、私たちと一緒に考えてみませんか。

 

東京×リビング

外側にある小さめの窓だけでは、採光が十分であるとはいえません。そこで、東京戸建では、内側に開口部を設けて室内に光が射すように工夫しています。例えば、天窓を設けた吹き抜けのリビングにすれば天井の高い広々とした空間となり、開放感を感じることができます。、陽射しが降り注ぐ開放的なリビングとして、天窓の効果が大きい魅力的な空間が演出できますよ。さらに階段をリビングに設置すれば、見た目がお洒落だけでなく、階段が家族の動線の中心になるため、コミュニケーションを深めるツールとしても効果を発揮します。吹き抜けのリビングに、見た目や配置を工夫したインテリアの一部となる「リビング階段」をプラスした設計プランが人気です。

 

東京戸建×中庭~NAKANIWA

室内を明るくするために、中庭を設けるプランもございます。敷地が狭くても、L字型やコの字型の中庭で、植栽を楽しんだり、子どもたちのアクティビティスポットとして利用したりできます。たとえ狭小の敷地であったとしても、明るさや風の通りを重視した中庭がある戸建てはとってもステキですね。坪庭という1坪・2坪の小さなロの字型の庭もあります。4方向から坪庭を見渡すことができ、採光や通風を確保しやすいのも嬉しいポイントです。東京戸建は、家族で過ごす時間や空間を大切にしています。外気浴もできる坪庭を囲んで、家族で団らんするのも魅力的ですね。

 

東京戸建×おうち時間

立地条件にもよりますが、屋上を設けることにより周囲の住宅よりも一層高い場所に見晴らしの良い屋上を設けることができる場合もあります。3階建て住居の場合、屋上となるのは4階部分。もしも、周囲に住宅が多いエリアであれば、空の広さを実感できるかもしれません。

高い建物が多い都会の空は狭いと言われていますので、見晴らしの良い屋上は、贅沢な空間となります。建物のコンセプトをしっかりと設定すれば、家族のアクティビティスペースとしての利用も可能です。

 

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